やっておきたい英語長文・出る!出た!英語長文のおすすめの勉強法

公開日: : 最終更新日:2016/07/21 おすすめ参考書, 科目別紹介, 英語 ,

tyoubun

ここでは、英語長文の問題集「やっておきたい英語長文」と「出る!出た!英語長文」のおすすめ使い方や勉強方法を徹底解説します。
それと同時に、長文読解のやり方やトレーニングの仕方についても詳しく解説していきたいと思います。

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やっておきたい英語長文について

河合出版から出ています、やっておきたい英語長文シリーズについて解説したいと思います。

このやっておきたい英語長文シリーズには
・やっておきたい英語長文300
・やっておきたい英語長文500
・やっておきたい英語長文700
・やっておきたい英語長文1000

の4つが存在します。
数字は、集められた英長文のおおよその単語数を表しています。
もちろん、300語よりも1000語で構成されている文のほうが長い文章で、文章の難易度自体も高くなっていきます。

私は、このシリーズを全部やりました。
もちろん、1周しただけでなく全て2周以上して読みこみました。
このシリーズを全て終えたころには、長文読解はかなり得意になっていると思います。
センターレベルであれば、まず長文で間違えることは無いと思いますし、9割以上を安定して取れるようになるでしょう。

やっておきたい英語長文シリーズの難易度について

難易度が4つとも全然違うので個別に紹介していきたいと思います。

やっておきたい英語長文300

やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)

これは本当に良書で、全て良問が揃っています。英語長文が苦手な人でも、苦しまずに次のステップへしっかり力を伸ばさせてくれる問題集です。

私はこれを高校二年生の冬くらいから使い始めました。
そのころ丁度、英単語帳を半分くらい進めていたくらいです。
英文法はForestで一通り確認していたくらいです。

これを1冊終えたら、長文読解について自信をつけることが出来ますし、題材となっている英文を繰り返し読むことで速読力がどんどん上がると思います。是非おすすめです。

ちなみに公式HPでのレビューはこちらです。
(引用元:河合出版

● 200語~400語までの比較的短めで、やや易しめから標準レベルの、やっておきたい英語長文を30題選びました。
● センター試験レベルの問題まで解ける力をつけたいという人向けです。
● 解説には、入試でねらわれやすいPointも付け、基礎的なものから学習できるように配列しました。

センター試験レベルには少し足りないと思います。感覚で言ったら、簡単な国立大学の英語の問題って感じです。
英語長文の問題集でこれ以上簡単で、質の高いものはありません。

もし、やっておきた英語長文300が全然できない。全く読めないと言う人は、英文法か単語力に問題がありますので、先に単語帳や文法の参考書をやりましょう。

おすすめの単語帳と文法書とその詳しい解説はこちらを参考にしてください。

英単語
【知らない人は損している】速読英単語-必修編-の効果的なやり方、勉強法!

英文法
【英文法はこれ1冊でOK】網羅系参考書Next Stageのおすすめの使い方、勉強法を徹底解説!

やっておきたい英語長文500

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文300が終わった後にやるといいでしょう。
公式レビューを載せておきます。
(引用元:河合出版

長文読解に少し自信を付けたあなたに
●400語~600語までの最も出題頻度の高い、標準からやや難しめのレベルの、やっておきたい英語長文を20題選びました。
●解説には、設問を解く際の着眼点や考え方、論旨の展開を読み取る上で知っておくべきことをAdviceとしてまとめました。要約も活用してください。
●読解力がついたら『やっておきたい英語長文700』をお薦めします。

私は長文が本当に苦手で、テストでも英語全体が壊滅的だったのですが、やっておきたい300、500が終わった後、得点も偏差値も明らかにあがりました。しかも、自分で解けるようになった、英文をスラスラ読めるようになったと言う実感が持てると思います。

やっておきたい300で苦手を払拭し、英語を読む練習をし、やっておきたい500で完全に得意になりました。

センター試験は、このやっておきたい英語長文500をマスターすれば長文はもう全く怖くないと思います。恐らくこの時点で7割から8割は安定して取れるようになっていると思います。

大学のレベルで言ったら、標準の国立大学レベルだと思います。

やっておきたい英語長文700

やっておきたい英語長文700 (河合塾SERIES)

やっておきたい英語長文500が終わった後に用いてください。
やっておきたい700が1つの到達点だと思います。

ここまできたら、大分、英語長文も得意になっていて読む速度も読解力も格段に高くなっていると思います。
公式レビューを載せておきます。
(引用元:河合出版

ハイレベルな英語長文に挑戦!
●600語~900語までのハイレベルな英語長文を15題選びました。
●近年よく出題されるテーマ(グローバリゼーション、高齢化社会、遺伝子、地球温暖化など)の英文を取り上げ、Topicとして背景知識の解説も加えています。
●要約も活用してください。

ここからいきなり難しくなります。
やっておきたい500くらいまではすんなり来ていた人でも、もしかしたらここでつまずいてしまうかもしれません。
しかし、これは英文読解の力を伸ばすために絶対必要なものですので、しっかり苦労して力をつけましょう。

センター試験は、この問題集をスラスラ解ける人なら90%は安定してとれるはずです。
二次試験では、どこの大学の長文の問題でも闘える力はついていると思います。

やっておきたい英語長文1000

やっておきたい英語長文1000 (河合塾シリーズ)

入試直前の時期に、度胸試しにやりました。
恐らく英語長文の問題集の中でもトップクラスに難しい問題が揃っていると思います。
1つの文章を読みきるだけでも相当大変です。

やっておきたい700のあとすぐ、やっておきたい1000をやろうとしたのですがあまりにも難しく、出る!出た!英語長文22選と30選をやりました。
それでも時間が余ったのでやりました。
これほど難しい長文は本当に模試でさえ見かけないので、早稲田とか長い英文を出すことで有名なところ以外はやる意味はあまり無いと思います。ただ、負けない心は手に入れられます。笑

一応公式レビューを。(引用元:河合出版

ハイレベルな超長文に挑戦!
●900語~1600語程度のハイレベルな超長文を10題選びました。
●近年、難関大学を中心に900語を超えるいわゆる“超長文”の出題が増加しています。志望校別の対策に入る前に、超長文問題に対応できる柔軟な読解力の確立に最適です。
●論旨展開上重要な情報をまとめたOutline、要約付き。

出る!出た!英語長文について

河合塾から出ている出る!出た!英語長文について詳しく説明していきたいと思います。

出る!出た!英語長文シリーズとは
・出る!出た!英語長文12選(入門編)
・出る!出た!英語長文22選(やや難)
・出る!出た!英語長文30選(難関)

出る!出た!英語長文30選―頻出問題集の超決定版 (河合塾シリーズ) 出る!出た!英語長文22選―頻出問題集の超決定版 (やや難しめ編) (河合塾SERIES) 出る!出た!英語長文12選―頻出問題集の超決定版 (入門編) (河合塾SERIES)

の3種類あります。
これもやっておきたい英語長文シリーズと同様、大学入試の過去問の中から良問をえりすぐって掲載しています。

出る!出た!英語長文の難易度について

やっておきたい英語長文シリーズとは逆で、難易度が上がるほど問題数も増えていくと言う不思議な問題集です。

私は、出る!出た!英語長文22選と出る!出た!英語長文30選の2冊をやりました。共に、やっておきたい英語長文700の後にやりました。

ただ、難易度でいったら
300<500<22<30<700<1000

っていう感じです。ちょっと分かりづらいですが何となく伝わると思います。
解説がとても丁寧ですし、要約がしっかりと載っているのもいいです。
長文の数が多いので、どんどん読み込みたいという人向けです。

【ここで差がつく!!】英語長文の問題集の効率的なやり方

長文の問題集をたくさんやることで
・英文を早く読む力
・英文を正確に読む力
・文法、単語、熟語、構文などの知識力

この3つを鍛えます。

勉強の基本的な流れ

大体の流れは速読英単語などとあまり変わりません。
ただし、リスニングCDが無いため自分で読むことになります。

①時間を決めて英長文を読み問題を解く
目標時間は常に設定されている時間-5分くらいを目処にしましょう。
始めのうちは出来ないと思いますので、設定時間内に読むことを目標にして、どんどん慣れて行きましょう。

②長文を読むときの注意
ただ漫然と読むだけでは力がつきません。
私は読みながら、大切だと思うところに下線を引き、文章を読みやすいように括弧したりしてSVOCをささっととりながら読んでいました。

別にそんなことしなくても、悩むことなく読める人はそれでいいですが、私はthat節やwhichなどの修飾するものは適当に囲んで、常に主語と述語に気をつけて読みました。

あと、答え合わせの注意点ですが、赤ペンで本文中に単語の意味や、文の意味などを書き込むのはやめましょう。
あとで何度も読み込む際、自分が本当に覚えているのか、単語を知っているのかの確認が上手くできなくなるためです。

③解き終わったら、日本訳と照らし合わせて、文章を1つ1つ訳していこう。
この時何度も言いますが、まず自分で頭の中で日本語訳を作ってから、模範訳と見比べましょう。でなければ、いつまでたっても力がつきません。

④知らない単語、熟語、構文はチェックしていこう
長文は知識の山です。知っている単語でも別の意味があったり、別の使われ方をしていたりします。これらを、この長文特有のものだからと捨てることなく、しっかり、記憶するようにしましょう。

自分の使っている単語帳に追加したり、長文に出てきたものはそれだけで自分でノートを作ってまとめてみてもいいかもしれませんね。

⑤全て終わったら、解いた文章を読みまくる。
回数は3回以上です。
いつ終わりかというと、スラスラ読みながら全ての文章を読むのと同時に頭の中で日本語訳を作り出しましょう。

これが完璧になるまで読みましょう。
もう既に出来る人でも、3回は読みましょう。

⑥1週間に1度はその週に読んだ文章を読み直そう
1日3章やるとしたら、やっておきたい300でしたら十日で終わります。ですが、半分終わったら2日かけて、読んだ15章を全て読み直しましょう。もちろん、意味が同時に取れるくらいまで読み込みます。
人間はどうしても物事を忘れてしまいます。

それと同時に能力も落ちてしまうのです。

速読力は毎日読むことによってのみ、養われます。

1日1長文を毎日続けよう

英語を本当に得意にしたい人は1日1長文をおすすめします。
と言うより全ての受験生におすすめします。

最初のほうは、1つの文章を読んで見直しして、読み込むと1時間くらいかかるかもしれません。しかし、慣れてくれば文章にもよりますが30分ほどで仕上がるようになります。
なので、目標は1日2題を毎日読み込めば本当に力になります。

どうしてここまで進めるかと言いますと、英語に対する恐れや不安もなくなりますし、慣れてきます。
模試の問題ですら、毎日の習慣の1つかのように読み込めると思います。是非読みましょう。読んで力としましょう。

私は英語が本当に苦手な状態から始めましたが、最終的にはセンター190点以上取ることが出来ました。
二次試験でも、平均よりもかなり高く得点源になりました。

英語はどの大学でも必須の教科ですので、苦手意識は持たないようにしましょう。

【要点まとめ】英語長文の本当に正しい勉強の仕方

・良質な問題集を選んで使おう
・一通りの英文法や英単語は押さえてから臨もう
・解き終わった後が一番大切
・解いた後は良質は速読用教材として読み込もう
・毎日、1英長文以上読み続ければ英語が絶対に得意になる

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